水の味

皆さん、「この水まずい!」なんて経験したことはないでしょうか?
「なんだかこの水柔らかい」なんてことも聞いたことがありますよね。

そもそも水は無味無臭のはず・・・
なのにどうして味が違うのでしょうか。

まず、水は本来無味無臭です。
味が違うのは、水に含まれるミネラル成分や硬度(水の硬さ)によるものです。

成分というのは、雨水を飲んでみたことはありますか?
雨水は蒸留水に近く、ほとんどミネラル成分を含んでいません。
ある意味、不純物を含まないキレイな水ということですよね。

しかし、この雨水は飲めたものじゃないそうです。
不純物を全く含まない水は湯冷ましと同じような感じらしく、味の面ではとても飲めたものではないでそうです。
その雨水ですが、雨水は地面に落ちると地下へと浸透していきます。
そこで地下にあるいろんな地層を通り、いろいろなミネラル(マグネシウム、カルシウムなど)を溶かし込んでいきます。

天然ミネラル水の中には岩盤の鉱物や苔や藻などの微生物など500種類以上の物質がほどよく溶け込んでいます。
もちろん、あまりにも微生物が存在するような水は飲めせんが・・・
純粋なH2Oの水ではなく、鉱物やミネラルなどを溶かし込んでいるから、水には味があるのです。


さらに、水には硬度があります。

こちらのサイトで硬水と軟水の違いについて詳しい解説が記載されています。

軟水と硬水があり、この硬度は水に含まれるミネラル成分
(カルシウム・マグネシウム・カリウム・ナトリウム)などによって分けられます。

簡単に言うと、ミネラル成分の含有量が多ければ多いほど硬水、少ないと軟水になります。
硬水のほうが飲みにくいみたいですね。

日本の水道水はほとんどが軟水か中軟水(中硬水)にあたるそうです。
慣れていないせいもあるかもしれませんが、私も硬水はちょっと飲みにくかったです。
と、水の味について説明してきましたが、いわゆる私たちが飲んでいる水というのは純粋なH2Oではないということです。

無味無臭って意外とおいしくないんですね。
ミネラル成分や鉱物と水の硬さによって水の味が変わっていたなんておもしろい ですね。
無味無臭だと思っていた水にもいろいろ種類があることにも驚いたのではないでしょうか。
試しにどんな水が自分に合うのか飲み比べてもいいかもしれませんね。