水は本当にカロリーゼロ?

ダイエット中などは、よく「水をいっぱい飲んだほうがいいよ」と言われますが、
ガンガン飲んだのはいいけれど、本当に水ってカロリーゼロなんだろうか?
と思ったことはありませんか?

「水太り」なんて言葉もあるくらいなので、もしかしたら水って太るんじゃないの?
と思う人もいるのではないでしょうか。


そもそも水は本当にカロリーゼロなのでしょうか。

水にはいろいろな成分も含まれています。
実は・・・水はカロリーゼロですよ。

成分にカロリーもありませんしゼロなのですが、
カロリーとは熱量のことなので、20℃の水と80℃のお湯とではカロリーはどうなるのでしょうか。

実は、20℃から80℃なになるには60cal必要だと言われています。
80℃のほうが、20℃より60cal多くエネルギーを持っていることになります。

つまり、温度が高ければ高いほどカロリーを持っていることになりますが、
沸騰した熱湯を飲むことなんてまずないですし、熱いお茶でも80℃〜90℃ くらいなので
カロリーも80cal〜90calとほとんどないようなカロリーですのでそんなに気にすることではないと思います。


では、なぜ「水太り」という言葉が出てくるのでしょうか。
お湯とは違い、水はカロリーゼロなので、いくら飲んでも太らないはずですよね。
なのに、「水太り」という言葉が出てくるのはいったいなぜなのでしょうか。

この水太りですが、多くの場合が起きた時の体全体のむくみを指しています。
体内では、老廃物の排出を目的に1時間に約60mlの尿が作られています。
それに対して膀胱にためておける量は200mlなので、睡眠時にも排尿が必要になってしまいますね。

そこで、睡眠時は腎臓が老廃物の排出の調整をしてくれます。
この調整により、一時的に尿として出るはずの水分が体内に溜まるので、朝はむくみやすいということになります。

では、朝排尿を済ませればむくみがとれるかと言いますと、一気に溜まっている水分が出て行くわけではありませんので、排尿するたびにむくみが解消されるということになります。

そして、女性の場合ですが性周期によって一時的に体内に水分が溜まりやすい時期があります。

しかし、男女ともさほどむくみに対しては違いがないそうです。
あと、「足がむくむ」ということがよくあると思いますが、日常的にむくむというのであればこれは血流が悪くなっているので「水太り」とは全く別物になります。