海洋深層水

「海洋深層水」について 海洋深層水ってよく聞きますよね?
体にいいとか、美容にいいとか・・・
でも、海洋深層水っていったい何なのでしょうか。

私たちは、「何だか分からないけど、今流行っているし、健康によさそうだから飲んでみよう、使ってみよう」ということが多いと思いますので、海洋深層水を調べてみました。

すると、海洋深層水とは、深海200mより深いところにある海水のことでした。
水深200m付近で、表層と深層に別れていて、ここが深海の入り口になります。
この水深200m付近から急激に海水温度が下がります。

海洋深層水とは、太陽の光が届かない深海にある海水のことです。
地球上の水深の平均は3800mと言われていますから、
水深200mまでを除く海洋深層水は海水の95%にあたるそうです。

風や台風などで起こる、
いわゆる「海流」というのは水深200mまでの表層で起こっている部分のことで、
実は、深海と言われる深い海の底でも地球規模の大きな循環が あることが分かっています。
この地球規模の深海の循環は地球を一巡するのに2000年かかるとも言われていて、
とても長い年月をかけて、私たちに豊かな恵みを運んできてくれています。

では、表層の海水と海洋深層水ではどんな違いがあるのでしょうか。
海洋深層水の特徴としては、4つあります。
@ 人体にとても良いとされる多くの種類のミネラルを豊富に含んでいます。
A 表層とは違い、汚染の心配がなく安全な水と言われています。
B 水温は表層では四季によってかなり変化しますが、
  深層では変動がなく一定で低温で安定しています。
C 海の生物を豊かに育む無機栄養塩類が豊富にある。

以上のことから、海洋深層水は私たちにとても有効的に働いてくれますので、
様々な研究がされ、いろいろな用途に役立てられています。

そして、海洋深層水は日本でも各地でとる事ができます。
日本で初めて海洋深層水がとれたのは、高知県の室戸沖だそうです。
それぞれの地で取れる深層水が違うため、使用用途も違います。

海洋深層水がいち早く取り入れられたのは、
アメリカのハワイ州で1973年のオイルショックを機に、
石油にたよらないエネルギーを開発しようと、
翌年の1974年に「ハワイ自然エネルギー研究所」を設立し、
1981年に大規模な取水施設を整備して、深層水の研究に乗り出したそうです。

海洋深層水は、多岐に渡り利用方法があり、今ではその効果が認められ、
とても多くの人に知れわたりました。
この海洋深層水を取り入れることで、体も改善されていくのではないしょうか。